手すり交換

約12年周期で計画される大規模修繕工事も、3回目(築36年頃)を向かえる頃になると、共用廊下やバルコニーの手すり交換工事が、長期修繕計画上、現実味を帯びてきます。

これが結構費用がかかります。

当然、本当に交換の必要があるのか、といった議論になります。

しかし、専門家(工事会社や設計会社)から、

「安全上、交換せざるを得ない」と説明されると、選択の余地はありません。

 

そうならないために、何ができるでしょうか?

 

手すりの安全性は、足元にあります。

手すりがグラつかず、いつまでもしっかりと設置されていることが大切です。

歩道橋
足元アップ

見た目は悪いですが、わかりやすいと思います。

手すり足元のコンクリートクラックなどから、

雨水が入って、手すりの足元が錆びて、グラつきます。

そうなる前に、早めに足元だけ補修しておくことで、長持ちします。

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